未完成な詩をアップしてみる

 この詩は去年か一昨年くらいに書いたものを推敲してみたものです。推敲してはみたものの意味がわかりません。タイトルも何も思い浮かばなかったので「無題」にしてしまいました。逃げですね、はい。いいんですよ、逃げで。僕の得意なのは逃げることです。それでもよければ気楽に読んでみてください。

 

「無題」

 

 Dead Death Birth

 世界は美しいなんて簡単には言えない

 Reverse 逆戻り 時間を遡る

 利他 リタ Litarin

 

 

 夕凪の雨の降りたる青アジサイ

 

 逆賊が世界を換金する

 構築された審査機関は、まるで何をやっているのか

 わからない。慄然とした審査委員は座っているKを上から

 見下ろしている。

 世界と呼ばれる町は、都市から遠く離れ、

 近しい世界でつながっている

 

 目の前にあるものが存在しているのか、それとも

 幻なのか

 現実は不安定である。崩壊、徐々に死す



 六月の末、世間体 底辺の体たらく

 

 Vision(ヴィジオン)に

 構築されなかった者の叫び 涙 嗚咽 もうそれは

 聴くに耐えないもの。

 虚構の季節に出会いし彼の猫は、すぐに

 いなくなってしまった



 不安神経症のひどきこと耐え難し

 I have only hopeless

 

 光に耐えきれなかった者が闇へと走る。構成される者達

 の中の官吏が裁く。裁かれた者は、力によって強引に

 収用される。世界は、げに恐ろしきものなり

 

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 はい、わかりません。イメージを惹起させることもありません。いけませんね。出直してきます。